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本当にデジ急便は安全か?

Is Digivery really safe?

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情報セキュリティーシステムの安全性とは?

完璧な安全を保証できるシステムはこの世の中に存在しません。様々な安全対策は行うことは重要ですが、さらに大事な事は、問題が起こった際に、その問題を迅速に解決し、2次災害や併発する問題を未然に防ぐことができ、問題の発生原因を迅速に特定し再発を防止できるシステムかが安全性の高さを決めます。

情報漏洩を考えた場合、情報が漏洩したと思われる事実が発覚した場合、それがどこから、誰の、どのような内容が、いつ、誰の手によって、どこへ伝わったのかなどを確認する必要があります。また、それが、不正によるものなのか、ミスによるものなのか、事故なのかの調査も必要となります。それらの内容によって、いち早く適切な判断を行い、関係各所への連絡や、インターネット等へ漏洩した場合にはそのデータの消去が必要な場合もあると思います。場合によっては取引先への謝罪等も速やかに実施する必要があると思われます。

情報漏洩の原因を正確に特定できることも重要

すべての確認は、ログの記録や電子的な証拠の収集から始まります。デジ急便はこの部分にも従来のログのあり方を根底から覆す盲点をカバーするアプローチで解決を迫りました。 ログが重要視される反面、そのログ自体の信憑性は誰も疑いませんでした。しかし、近年ログが改ざん、消去される事件が多発し、ログ自体のあり方が問われる時代となってきました。 ここには、不正アクセスによる管理者の権限の奪取、管理者による情報漏洩事故が増加したためです。 デジ急便はログの正当性を数学的に保証する機構を実装しました。保存されているログに、もし削除・追加・変更などの手を加えられた場合、数学的に演算されたログの連続性が成立しなくなり、どの部分でその連続性が失われたかを検証することができ、ログの信憑性と証拠能力の高さを数学的に立証することが可能です。

また、長期的なアーカイブ機構を提供し、暗号状態を保持したまま送受信データを長期的にアーカイブすることが可能です。ネットワークディスクを追加するだけで事実上無制限に蓄積できるため、安心と同時に証拠そのものを改ざん不可能な状態で保存できるため極めて高い証拠能力を持つ情報を提供することが可能です。 原因究明のプロセスにおいて、信用できないログ、データを前提とした究明は時間と労力の浪費以外何でもなく、また、間違った結論を導く危険性さえ含まれます。デジ急便は真の安全性を追求した心地よい安心感を提供します。