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デジ急便は何が守れる?

What can the Digivery protect?

【3分で読めます】

多くの情報漏洩リスクを回避できる「デジ急便」

ここまで、情報漏洩リスクについて述べてきましたが、その結論としてデジ急便はそれらのリスクを回避できるツールであることを簡単にご説明します。

デジ急便は、【ファイル転送システムはどこから情報が漏れる?】で挙げた情報漏洩リスクをすべて回避できる解決策を備えます。 パソコンから送信され、相手へ届けられるファイル、フォルダ、メッセージを包括的に第三者、および、社内の他のユーザー、システム管理者、ネットワーク管理者などから保護することが可能です。デジ急便のスキの無いデータ保護セキュリティの機構は、データはもちろん、人、会社、取引先、お客様、コミュニケーション、それらの財産を守ります。また、限りある有限の資源である時間を得ることで、本業の成果向上に貢献いたします。

デジ急便のセキュリティ機構の一例

  • サーバの正当性の確認や通信相手の正当性はSSLにより保証する
  • 送受信者間では、パスワードを使用せずに送受信者のみで一時的に生成されるデータ保護鍵によって、各個人毎に割り当てられる電子証明書によって保護される
  • 送信者-サーバ-受信者の通信・サーバ一時保管データは、一貫して送信時点で暗号化され、それは、受信者に到着し、受信者の鍵で復号されるまで解読が不可能。サーバのディスク上でも暗号状態が保持されたままであり、ディスクコピー、物理的な盗難などサーバからの情報漏洩リスクをシャットアウト
  • 個人を識別する鍵となる電子証明書の保管場所を任意に選択でき、耐タンパセキュリティトークン(物理的なUSBキーで、内部に電子証明書が格納され、コピーができず内容を得るために分解すると破壊される構造を持つもの)を使用することで、物理的な鍵以上のセキュリティレベルを維持

難しい話題になりましたが、デジ急便では、最大の安心を得るために、取り扱うデータの内容や品質、保証レベルに応じて、任意のレベルのセキュリティ対策を選択して使用することが可能です。保護する対象によって使い分けられるということは、将来にわたってのリスクマネジメントの考え方や社会的な環境変化、周辺技術の進歩に追随ができるということを意味します。